かわいい、かっこいい。40%キーボード「Geonix rev.2」
ようこそ、137号室へ。伊佐奈 瑛(@IsanaAkira)です。
今日のテーマは40%キーボード。ちょっと癖はあるけれど、唯一無二のカスタマイズとが楽しめるGeonix rev.2 のお話です。
40%キーボードって?
端的に言うと「超コンパクトなキーボード」です。

コンパクトということはそれだけキーが少ないということなので、たとえばファンクションキーとの組み合わせでいくつかのキー入力を補う必要がでてきます。
万人受けするキーボードではありませんが、自分好みのキーマッピングができるという強みと、キーボードが小さい=指の移動が最小限で済むというメリットをうまく活かすことができれば、プログラミングや執筆などキー入力を多用する場面では普通のキーボードとは比べ物にならないくらい快適に作業を進めることができるようになります。

Geonix rev.2
今回購入したのChosfoxのGeonix rev.2 。
単なる生産性ツールではなく、喜びとインスピレーションの源としてのキーボードを追求するChosfoxらしい、美しいキーボードです。
ケースはアルミニウム製でとても高級感があります。
白と迷ったけれど、シルバーを選んでよかった……!
バッテリーは1000mAh。
バックライトオンなら 7時間、バックライトオフの状態なら40時間の連続使用が可能です。

わたしはバックライトをオフにするから駆動時間は十分!

基盤部分はやわらかめ
基盤周辺の作りは堅牢とは言い難いため、キースイッチを装着するときに無理な力を加えないように注意が必要です。
キーキャップ交換が苦手な方は、専用工具を使ったほうが安心かもしれません。
堅牢さを求めるならHHKBに軍配があがる
普段使っているHHKBと比較すると、キー周辺の堅牢さにはかなりの差があります。
そもそも目的が異なるキーボードを単純に比較することはできませんが、キーボードにカスタマイズ性だけではなく手軽さと堅牢さを求めるのであれば、まずはHHKBという選択がよいかなと思います。

キーマッピングも試せるから、本当に40%キーボードが必要かどうかもわかるよ!

キーマッピング変更はVIAで行う
Xの投稿によるとVIAが使えないという方もいらっしゃるようです。
伊佐奈はJSONファイルを2回Loadしたところ問題なく反応するようになりましたが、このあたりの謎挙動の原因はよくわかっていません……。
「FN+TAB」で有線接続モードになります。キーボードを接続したらVIAに移動。
無線対応モデルを購入した場合は、TypeC端子横のスライドスイッチが向かって左側になっていることを確認。
Geonix rev.2を追加したら次のステップに進みます。
STEP1でダウンロードしたフォルダの中にGeonix rev.2.JSONというファイルが入っているので、DESIGN画面の「Load」ボタンからアップロード。
読み込む画面に注意が必要
JSONファイルはRev.2 が選択された状態で読み込んでください。


伊佐奈のおすすめキーマッピング
スペースキーの真横にEnterとBackSpace
これは本当におすすめ。
慣れるといつものキーボードには戻れなくなるくらい快適です。
第2階層にテンキーを配置
Geonix rev.2には数字キーがないため、数字入力をするときに混乱しがち。
入力時間短縮のために、第2階層にテンキーもどきを配置しています。(Qキーに1を割り当て、3×3に数字を配置)
DelキーはFN1+BackSpace
Delキーは他のキーとBackSpaceの組み合わせにするのがお気に入り。
購入前に注意すること
組み立てとカスタマイズが基本
そのまま使えないわけではないのですが、専用アプリを使って自分でキー配列を設定するのが一般的。
今回の記事に登場するキーボードも Enter や BackSpaceの位置が普通のキーボードとは異なりますが、これらはすべて自分で設定する必要があるということに注意が必要です。
また、今回伊佐奈が購入したキーボードのようにキースイッチとキーキャップが別売りで、自分好みのカスタマイズを加えながら組み立てていくという作業が必要なキーボードもあります。

見た目は同じでもキースイッチが違うとまるで別物!
特に打鍵感の違いは説明文だけでは把握しにくく、実際に叩いてみなければわからない点が多いため、ある程度自分好みのキーの種類がわかっていると購入の際に迷いにくくなるかなと思います。
用途をはっきりさせておく
たとえばコーディングと執筆では使うキーが異なるため、目的が異なると一気に使いにくくなるということも。
40%キーボードは用途を決めてから購入・キーマッピングを行うのがおすすめです。
海外製品の場合:到着まで結構時間がかかる
わたしはキーボードのパーツを海外のお店から購入することが多いのですが、到着までには1週間ほど時間がかかります。
海外製品の場合:トラブル対応にも注意
海外製品の場合は、設定がうまくいかないときに多くの場合は英語で情報収集をする必要があります。
国内利用者の少ないキーボードであったり、自作であったりする場合はトラブル対応にもある程度の知識と経験が求められる可能性があるため、最初からニッチすぎるキーボードを選ぶとせっかくのキーカスタマイズが楽しめない……ということも。
まとめ
キー配置に慣れるまではもどかしいけれど、慣れてしまったら唯一無二の相棒になること間違いなしの40%キーボード。
この記事はGeonix rev.2で書いているのだけど、すでにだいぶキー配置にも慣れてきました。打っているときに違和感があったら、キーの割り当て方を試行錯誤してベストな配置を見つける過程も楽しいです。
なによりも、自分が美しいと思った道具を使って仕事をするという感覚がたまりません。
この記事が「40%キーボード、素敵じゃん……」と思っておられるみなさんの参考になりますように。

